お酒の席の前に酵素を補給しましょう

おはようございます。店長の中島です。
寒さがじわじわと堪える季節ですねぇ~。

となると、アツアツのおでんと日本酒という黄金コンビがたまらないわけですか、私はお酒の席に着く前にいつもより多めに酵素を補給して言います。

というのも、アルコールから変異したアセトアルデヒドは体にとっては異物となり、これを無毒化して分解するのは肝臓に存在する「酵素」によって行われているからです。
この酵素の負担を少しでも軽減するために飲酒前の酵素の補給は欠かせないと考えています。

ちなみに、お酒を飲んで顔が赤くなる人とならない人がいますね。皆さんはどうですか?
これは肝臓に存在する酵素の量に比例すると言われており、顔が赤くなる人はアルコールを分解する酵素の働きが弱い事又は少ない人、顔色があまり変化しない人は比較的酵素の働きが活発または多いと言われています。
ですが、自分は顔色が変わらない=お酒に強いということには必ずしもならないのでご注意を。

二日酔いはアセドアルデヒドが肝臓で分解しきれずに、血液の流れにのって体中をめぐることで起こる現象で、頭痛や吐き気は初期の中毒症状にあたり、体内からアルコールが抜け切らない限りは症状は治まりません。
これが重症化すれば急性のアルコール中毒ということになります。

年末の忘年会の予約という言葉がぼちぼち聞かれることです。
適度な飲酒は芍薬のなんとかという言葉の通り、リラックス効果と食欲の増進につながります。
逆に飲みすぎは体に大きな負担をかけることになります。


お酒は楽しくのみましょうね。