第10回食育セミナ―「賢い脳をつくる食」

こんにちは。

本日は健康管理士一般指導員スタッフによるブログです。どうぞご覧下さい。

第10回食育セミナ―「賢い脳をつくる食」に参加してまいりました。

◆共催

 東京都

◆後援

 内閣府・文部科学省

 農林水産省・厚生労働省

◆会場

 国立オリンピック記念青少年総合センター

 

「賢い脳を作る食」

◆講師

 川島 隆太 先生

 昭和34年生まれ 千葉県千葉市出身

 東北大学加齢医学研究所 所長

健康管理士一般指導員
当社の健康管理士一般指導員

子供から大人まで、脳を活性化させるためには、朝食をしっかり摂る事が大切!

ご飯の方が脳を活性化しやすい。

現代では、事実小学生が朝食を摂らずに、あめ玉ひとつなめさせて終わりという家庭があります。脳の栄養には糖が必要ということであめ玉で済ませてしまう家庭。炭水化物を摂れば良いだろうという考えから、パン1枚やおにぎり1個で済ませていまう家庭が非常に多いと言います。

 

糖には変わりませんが、あるデーターではパン派と米派では、米派の人の活性化が良い結果が出ている様です。

また、おにぎりだけを食べている子供に比べ、おかずも一緒に食べている子供の方が脳の働きが更に良く、結果、学力の向上につながっていることが、データーとして出います。

朝食の内容が脳の活性化を左右します。
朝ご飯は必ず食べましょう。

おかずもしっかり食べ脳に栄養を与える事で、活性化する事が出来ます。

 

出来れば30品目の材料を使う事がポイントのようですが、でも、「朝忙しい時におかずなどを作っていられない!」その様な方は、朝食だからといって朝作ろうと思わずに、前の夕食分を少し多めに作り朝に回す。

 

また、時間があるときに数日分を作り、小分けにして冷凍や冷蔵保存をして、必要量をレンジで温め直して食べるなど、工夫次第で無理なく続けられます。

 

脳をいつまでも若々しく保つ、または、子供の成長のため、おかず付きの朝食をしっかり摂る習慣と工夫を、ご家庭も是非してみて下さいというお話を川島先生はされておられました。

私も早速、昨日から朝食の工夫、生活リズムの見直しをしています。

皆さんも是非、ご参考下さい。