以前ですが
「子供に酵素ドリンクを飲ませても良いですか?」
というお問い合わせを頂いた事がありましたので、本日は子供と酵素の関係を交えてお伝えしたいと思います。
子供でも「酵素」が不足気味になる原因とは
大人の場合は、加齢と共に生産能力は徐々に減少していく事によって、必要十分な「酵素」を確保するのが難しくなっていきますが、子供の場合はどうでしょうか?
子供の場合、成長と共に「酵素」の生成能力は向上していき、成長著しい心身の構築を支えてますが、酵素の生成量に対し、消費量もまだ増加していますので、子供であっても必要十分な酵素量を確保しているとは限らないわけです。
大人と子供とでは「酵素」が不足気味になる原因は異なります。
子供の免疫力と「酵素」の関係
子育てを経験している方なら必ず経験している事と思いますが、子供って突然「発熱」し対応に追われる事がありますね。
一般的に、子供の免疫力は未発達の成長過程にありますので、菌やウィルスに対して十分適応できる環境とは言えません。そのため発熱などのトラブルを起こす頻度は大人よりも多いと言えます。
外部からの攻撃に対して体を守る「免疫力」。
そして、損傷した部分を修復する「治癒力」。
これらはどちらも体内に存在する「代謝酵素」によって維持されています。
このメカニズムは基本的に大人や子供も同じですが、子供の場合、「酵素」の消費量は常に多い傾向にありますので、いざという時に、免疫力や治癒力をつかさどる「代謝酵素」が必要な量を確保できていないことによって、余計に健康トラブルを起こす頻度も多い時と言われています。
子供の酵素不足「もう一つの原因」
ただえさえ「酵素」の消費が著しく多い子供が、酵素不足を助長している原因があります。それは
- 日頃からの食事バランス
- 生活環境
- ストレス
などです。
気づいた方もおられると思いますが、これって大人にも当てはまることなんですね。
特にストレスについては、大人が考える以上に抱えている子供も多いようです。
最近は塾などの習いごとに通う子供が多い傾向にあり、これが要因でもあります。
その他、食事を含めた生活習慣も酵素不足をより一層助長させる原因です。
子供に酵素ドリンクは有効
当社新美健のお客様の中にも「子供に飲ませている」というお客様がいらっしゃるように、子供の成長に酵素ドリンクを利用する事は有効と言えます。
先にご説明したように、子供の酵素消費量は成長と共に増加し、必要十分な酵素量を確保しているとは言いきれませんので、子供の健康について気になる場合には、検討しても良いと思います。
アドバイス
市場に多くの酵素ドリンクが出回っていますが、ご自身はもちろんお子様の体に入るものですので、製品選びは慎重に行いたいものです。
メディアや雑誌で紹介されている、原材料が多いから、ということだけで選ぶことは正直お勧め致しません。
もちろん、各製品特長を持っていまので比較することは難しいですが、大切なのは「活きた酵素がしっかり含まれており、体内酵素の働きをサポートしてくれる酵素であるか」という事です。
以上参考にして頂ければ幸いです。
これからも健やかな毎日を。