こんにちは。
店長の中島です。
さて本日のお題は、酵素製品のタイプについて。
酵素製品にも様々なタイプがありますが、その中でなぜビオチームは「液体タイプのままなのか?」について。それは製造開始以来の“こだわり”があるからですが、今回はその理由についてお話いたします。
体を構成する半分以上は水分。
様々な臓器の集まりと酵素を含む様々な有用成分などの集合体からなる人体ですが、その中で大半を占めているものが「水分」です。
新生児で75%、子供で70%、成人で60~65%、老人でも50~55%が水分で満たされています。
この水分が満たされている主な場所は細胞で、全体の3分の2が細胞内に存在します。
生命を維持するうえで何よりも「水分」が無ければ、他の有用成分が存在していても細胞の入れ替えなどを行うことができず、水分量の減少は生命の維持を難しくしてしまいます。
これから、気温が高くなるにつれ体内の水分は失われやすくなりますので、こまめな水分補強を心がけたいものです。
すばり“なじみやすさ”です。
というように、人間の体は少なくても半分は「水分」が構成している事はお分かりになったと思いますが、ここでビオチームがなぜ「液体タイプ」なのかが関係してくるわけです。
それはすばり“なじみみやすさ”です。
酵素製品にも、粉末タイプ、打錠タイプ、ペーストタイプなどがあり、それぞれ特長を持っていますが、先にご説明のように、多くを水分で構成されている人体に対して、一番馴染みやすいのはどのタイプであるかと考えた時、やはり「液体タイプ」であるという結論から、あえてこだわり続けています。
飲んでしっかり実感できる製品作りを第一優先にしてきました。
液体タイプの酵素製品で一番の大敵は「高温殺菌」。これをクリアできるのはビオチーム菌という独自菌がなせる技。普通の酵素は加熱すれば即死滅。
酵素を構成する主成分は「タンパク質」ですので、これを加熱すればタンパク質が変質してしまい、酵素としての働きが出来なります。生卵を加熱すれば中身が凝固してしまうのと同じように、普通の酵素では熱に耐える事は出来ません。
ビオチームに含まれているのも「酵素」です。ですが、食品衛生法が定める85℃以上の高温殺菌を実践してもしっかりと活性は失われていません。これはビオチーム菌という独自菌が生成する「酵素」が120℃という極めて過酷な条件にも耐える優秀な性質を持っているからこそ、活きた酵素をご提供出来るわけです。
高温にも十分耐えうる酵素であることによってもう一つ実現できたのが、防腐剤や合成保存料を使用しない製品作りです。もちろん徹底した衛生管理の下で製造されることが条件ですが、使用期限の保持にプラスになるものの、健康作りにプラスになる事はありません。これはビオチーム菌だからこそ実現できたものです。
普通なら続けていませんでした。
今年で48年目を迎えた新美健ですが、当社の代表が今から約半世紀前に知人の医師(ビオチーム創始者の微生物学者の先生と医学論文の交換等親交のある)の紹介でビオチームと出会った時、仮にこれが普通の酵素飲料であったなら、世紀を越えてこれほど長く取り扱っている事はなかったでしょう。
これまで幾度となく訪れた酵素ブームにも左右されず、しっかりと違いを実感できる酵素製品であったからこそ、隠れた名ブランド、ロングセラー商品として、多くのご愛飲者様からご支持いただけていると感じています。
『酵素』は私たちが充実した健康な毎日を送るために必要不可欠なものです。これからも活きた酵素を積極的に摂り、
「仕事の出来栄えに納得できる達成感」
「食事を美味しく食べられる満足感」
「趣味を続けられる充実感」
「スポーツに汗を流せる爽快感」
など、あなた様ご自身が理想とする「健康生活」をより実感ください。私達も応援いたします!
これからも健やかな毎日を。
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